こんにちはたのしくいきたいこです
休日になったらあれこれしようと予定を立てていたのにいざ休日になると寝てばかりいて気づけば夜になっていたという経験をされた方は多いのではないでしょうか
とくに新入社員や転職したてで仕事に慣れていない人や仕事がハード過ぎる人は頭も身体も疲れているため寝ても寝ても疲れが取れない事があると思います
たまにそのような休日があっても良いとは思いますが休日の度に寝すぎて気づけば1日が終わっているような事が続けば自分は何をやってるんだと思いますよね
本日の記事は休日に寝過ぎて1日が終わっても自分を嫌いにならないでほしい理由を
・眠たいなら眠っても良い
・頑張っている自分を責めないで
・健康的な身体と心になるためには
の3つの項目からお伝えします
眠たいなら眠っても良い
健康のためには休日の寝溜めはダメとよく言われます
たしかに休日に寝すぎると頭痛が起きたり夜に寝られなくなり次の日の仕事を寝不足のままする事があります
しかし私自身の経験上では健康に良いからと休日も普段と同じ時間に起きるとストレスが溜まりイライラしたり次の出勤の時に頭が回らなくなったりしました
そのため場合によっては休日の寝溜めをした方が良いのでは?と私は思います
健康のためには寝溜めは良くないとは思いますが眠ってストレスが発散されるなら眠る方が健康には良いのではないでしょうか
ただし休日に眠たくて仕方ないというのは普段頑張り過ぎているという合図なので普段の習慣を見直してもらい疲れすぎない身体と心作りをしていただきたいと思います
頑張っている自分を責めないで
休日に掃除をして溜めていた番組の録画を見て友達のメールに返信をしようと計画を立てていたのに寝過ぎて気づけば夜になっていたら自分に腹が立ちますよね
そして何もやる気がなくなり自分の事を嫌いになる事があるのではないでしょうか
だけど眠たくて仕方ないというのはそれほどまでに普段頑張っているという事なんです
だから自分を責めたりしないでくださいね
むしろいつも全力で頑張っている自分を褒めてあげてください
全力で頑張る人は手を抜かず責任感が強くて素敵だと思います
だから寝過ぎてしまっても
「寝過ぎたな…それほど普段頑張っているんだな」
って自分を労ってあげてくださいね
健康的な身体と心になるためには
休日に1日中寝る方は普段の生活をとても頑張りすぎているんだと思います
その状態が半年以上つづくようでしたから身体も心も疲れきっていて健康上よくありません
そのため休日に頑張って起きようとするより普段の生活を改善して疲れにくい身体を作っていただくと毎日をハッピーな気持ちで過ごすことができます
健康的な身体と心になるためには
・いらない習慣を断捨離
・食事の管理
・思考を変える
・身体をほぐす
がお勧めです
いらない習慣を断捨離
頑張りすぎる人の中にはポジティブ思考の人もいて「何とかなるだろう」と頼まれた事を断らずに引き受けて気づけば残業していたなんて事もあるかもしれません
1日の時間は誰もが平等に24時間です
24時間でいったい何をして何をするべきではないか考えてください
「何とかなるだろ」
と思って何でも引き受けるとあっという間に1日が終わっていて自分の事が疎かになります
例えば睡眠時間はとても大切です
その睡眠時間を削ってまでSNSの返信に時間を使ったりネットサーフィンをする時間は必要でしょうか?
1日の生活を見直すと
「あれ?この習慣は必要かな?」
と思うことがあります
日曜日に寝過ぎる人は普段の習慣を見直して必要でない習慣と必要な習慣を考えてください
またどうすれば効率よく過ごせるかを研究して普段の睡眠時間をしっかり確保してくださいね
食事の管理
仕事が忙しい人に
「食事の管理をちゃんとしてください」
と言うとたいてい
「そんな時間がない」
と言われます
そりゃそうですよね
しかし今は時間がない人でも簡単に食事を管理する事が出来ます
食事の管理と言われたら自分で調理をしないといけないと思いがちですが今の時代はスーパーの惣菜やコンビニに売っている物を工夫をして食べて頂く事で食事の管理が出来ます
食事の管理をする上で重要な事がバランスの取れた食事で
メインは肉や魚などのタンパク質
サブにサラダなどのビタミン
プラスに味噌汁
がお勧めです
メインの肉や魚はコンビニで唐揚げや鯖缶など売っています
メインは肉ばかりにならないよう魚も週に3回ぐらいは召し上がってくださいね
サブにはストレスを減少させてくれる野菜を召し上がってください
野菜はキャベツの千切りサラダばかりじゃなくほうれん草のお浸しやカボチャの煮物など色んな種類の野菜を選んでください
プラスには味噌汁がお勧めで味噌汁は発酵食品のため腸の調子を整えてくれます
腸の調子が整えられると幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されやすくなります
味噌汁はインスタントの味噌汁でもかまいません毎日1杯召し上がりましょう
このように忙しい人でもコンビニやスーパーの惣菜で簡単にバランスの良い食事管理をする事が出来ます
ただ疲れていると糖分が必要と感じて丼物や麺類などの炭水化物料理ばかり食べたくなります
たまになら全然かまいませんが炭水化物料理が続くと血糖値が上がり疲れやすくなるので気をつけてください
また女性は生理で貧血になりやすい傾向があるので鉄分の多い食材をなるべく食べるように心がけてください
なるべくバランスの良い食事管理をして疲れにくい身体を作ってくださいね
思考を変える
ストレスは少量のストレスならむしろ生きていくためには必要と言われています
しかしストレスが多すぎると身体と心に負担がかかり免疫力を低下させる事もあります
ストレスが多い人は今の自分の思考を変えてみてはいかがでしょう
例えば
「完璧でないと嫌われる」
という思考を持っているなら
「完璧でも嫌われる時は嫌われる肩の力を抜こう」
のように自分を苦しめている思考があればそれを変えてください
ストレスは自分の思考が作り出している事もあるということを頭の片隅に置いててくださいね
身体をほぐす
休日に寝過ぎる人は普段頑張りすぎて体がガチガチに凝っている事があります
身体が凝ると血液循環が悪くなり酸素と栄養が体中に周りにくくなり疲れやすくなります
また活発な際に活動する交感神経という神経が常に働き身体を休める副交感神経がオフになります
すると休日に副交感神経が活発になり常に眠たいという状態になります
そうならないためにも日頃から身体をほぐして頂く事をお勧めします
お金に余裕があればリラクゼーションサロンや整体でプロの方に身体をほぐして頂く事がお勧めですが金銭面に余裕がなければラジオ体操で身体のストレッチを行ってください
またデスクワークをされる方は目の疲れが溜まっている場合があります
眼精疲労で眠気がくる方もいるので目薬で目の疲れをとったり温かいタオルを目元に置いて固まった筋肉をほぐしてあげてください
頭をマッサージするのもお勧めです
身体の凝りが解消すると頭が冴えて仕事でのミスが減るというメリットもありますよ
最後に
季節の変わり目や仕事の繁忙期には疲れから休日になると起きれないということはあると思います
しかし何ヶ月も休日になると起きれないということが続いている場合は身体と心が悲鳴を上げているんだと気づいてあげてください
人それぞれによって体力が違いますので「同僚はいつも元気なのに」と誰かと比べて落ち込まないように
自分の身体と心は自分が守ってあげなければ誰も守ってくれません
どうすれば身体と心が悲鳴を上げないかご自身で自分の研究をしてあげてください
私も身体が弱く体力がありませんでしたが今では体力仕事のリラクゼーションサロンで働いています
時間はかかるかと思いますが工夫をすれば身体と心は変わります
なので今は休日に寝過ぎても自分を責めたりしないでくださいね
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