こんにちはたのしくいきたいこです
私達が生きている社会はとても目まぐるしく忙しい日々の繰り返しで時には生きる事に苦しさを感じる人もいるかもしれません
とくに正義感が強い人や責任感の強い人は
「ちゃんとしなくちゃ!」
と肩に力が入っているのではないでしょうか?
本日の記事は生きる事に苦しさを感じたら…を
・未来の自分に手紙を書こう
・重たい荷物は全ておろしたら良い
・五感の全てを満たしてあげよう
の3つの項目からお伝えします
未来の自分に手紙を書こう
歌手のアンジェラ・アキさんの「手紙 拝啓十五の君へ」の歌に次のような歌詞があります
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう
自分の苦しさを誰にも相談出来なかったり相談しても理解をしてもらえない時は未来の自分に手紙を書く事で心がスッキリする事があります
今の自分の苦しさを一番分かってくれるのは未来の自分のはずだから
いつまでも心の中に自分の気持ちを閉じ込めていると心が重たくなります
そうならないためにも紙に自分の気持ちを吐き出してください
重たい荷物は全ておろしたらいい
生きる事に苦しさを感じる人はきっと沢山の荷物を背負っているのではないでしょうか?
「人に迷惑をかけてはいけない」
「価値のある人間にならないといけない」
「頑張らなければいけない」
などのようにたくさんの荷物を背負っていませんか?
「〜しなければいけない」
という考えはとても重くその荷物を抱えたままでは人生の山を登る時には疲れて登れなくなります
だからこの際
「〜しなければならない」
ではなく
「〜になれたらいいなぁ」
の思考に変化させて背負っている荷物を軽くしてください
「人に迷惑をかけない人になれたらいいなぁ」
「価値のある人間になれたらいいなぁ」
「頑張れたらいいなぁ」
荷物が軽くなると人生の山を笑顔で登っていく事が出来ますよ
それでもまだ荷物が重く立ち上がる事が出来ないのであれば今抱えてる荷物を全ておろしてください
荷物を持たなくても生きていけます
大事な事は立ち上がって目の前の道を歩くこと
五感の全てを満たしてあげよう
生きる事に苦しさを感じている時は身体も心も疲れきっている状態だと思います
このような状態になると美味しいものを食べていても何も感じなくなるかもしれません
生きる事に苦しさを感じている時こそ五感を癒してあげれば身体と心の疲れが緩和して楽になります
五感を癒すためには
・五感に集中する
・自分の癒される物を知る
・できる範囲でおこなう
をポイントにしてください
五感に集中する
五感とは
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚(皮膚感覚)
があります
生きる事に苦しさを感じている時は五感が鈍くなっていてただ景色を見てただ音を聞いているだけになっている事があります
五感を癒すためには五感に集中する事が大事で意識をして綺麗な景色を見たり意識をして食事を味わう事が大切です
とくにスマホを見ながら食事をされる方は味覚が鈍くなっている可能性がありますよ
触覚に関してはリラクゼーションサロンで身体に触れていただく事がお勧めですが金銭面の余裕がない人はボディークリームなどを使って気持ち良いぐらいの力加減で自分の身体を撫でてください
五感に集中すると毎日何気なしに飲んでいたコーヒーがとても美味しく感じる事が出来ますよ
自分の癒される物を知る
例えば絵の好みは人それぞれ違うかと思います
レオナルドダビンチのような繊細で線が美しい絵が好きな人もいればピカソのように大胆で何を描いているんだろうと考えさせられる絵が好きな人もいますよね
五感もその人その人の好みが違います
臭覚を感じるアロマセラピーでも薔薇の香りが好きな人もいれば柑橘系の香りが好きな人もいます
とくに聴覚を癒す音楽は提供される音楽の量が多いためそこから自分の好みの音を探す事に時間がかかるかもしれません
だけどそれは自分を知るとても良い機会だと思います
めんどくさがらず自分の五感を癒やしてくれる物を探してください
できる範囲で行う
五感を癒すために
「1日1回は五感を癒すんだ!」
なんて目標は立てないで気楽に行ってください
ドライブに行ったサービスエリアで綺麗な景色を見ながら好きな音楽を聴くのも良いしいつも行くカフェでコーヒーの香りと味を楽しんでも良いかと思います
出来る範囲で行って肩の力を抜き楽しみながら五感を癒やしてあげてください
けして頑張りすぎないように
最後に
生きる事に苦しさを感じたら自分がいったい何のために今まで頑張ってきたのか自分はこれからどうしたらいいのかと思うかもしれません
だけど答えなんて簡単にでません
全てが簡単に答えのでる計算ならいいんですけどね
いつか答えがわかる日が来ると信じて笑顔で過ごしてはどうでしょう
悲しい顔より笑顔が好きな人は多いはず
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